2022.03.10

楽器を弾いている人の頭の中 3

今年も花粉症にならないと信じる

ごきげんよう

阿部です

 

 

 

楽器を弾いている人の頭の中 3

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・・・前回の続き

もう前回からだいぶ更新が止まっておりました。

 

①音の名前・場所を覚える

ここまでいきましたね。

 

 

③音符の間隔と鍵盤の距離感をつかむ

楽譜が読めないうちって「ド」とか「ラ」とか一音一音 楽譜に書いたりするじゃないですか

あれ大変なんですよね

なので 私はもっと音符を感覚的に捉えられるように考えてます

まぁ いきなり和音なんですが あらゆるメロディは和音の分散だと考えて

和音が弾ければ メロディも弾けると思うんですよね

上の画像はドミソですよね

一番下の音を基準になる「ド」と覚えておけば あとのミ・ソは白鍵を一つ飛びで弾けばいいんですよね

これも 一番下の「ファ」を基準にしてもいいし

一番上の「ド」を基準にしてもいいし こういう音符配置は指の距離がどれもいっしょですよね

そう考えれば上のような配置をみても 一音だけ距離が空くんだ と考えられるわけですよね

というように

我々は上り慣れた階段を上がるときは

足元を見なくても 一段とびで上れたりするように

音符の間隔と指の間隔が結び付けば 楽譜の情報が指に直結するわけですね

メロディも ド・レ・ミ・ファ・・・ という一音一音の音の羅列ではなく

ド→レ→ミ→・・・ と弾いた音から次の音への距離感で指を運んでいけるようになるわけです

 

 

というわけで今回は

③音符の間隔と鍵盤の距離感をつかむ  でした

 

次回の

④音の流れをつかむ  につづきます

 

 

本日はこのへんで

ごきげんよう