2023.01.16

BLOG

頭から離れない曲…

こんにちは。

月曜日ののなかです。

まだちょっと新しい曜日はドキドキ

しますね。

 

さて、昨日は随分と暖かい一日でした。

湿気もありましたが、ちょっと春を

思わせるような陽気でしたね。

 

今日はまた少し寒さが戻って、

体調管理が難しい時期です。

インフルエンザも流行っている

ようですね。

 

うがい・手洗いなどできることを

少しずつ、丁寧に気長に毎日、

続けていきましょう!

 

休養・栄養・水分をしっかりと

とることもお忘れなく。

 

 

さて。

タイトルのお話ですが。

 

皆さんは、何かで聞いた曲が、

ずっと頭の中で流れ続けて

離れなくなることってありますか?

 

私はわりと、なりやすいのです。

(不思議なことに、リコーダーの

曲は練習している段階でなる確率

が高いのに、ギターはまだなった

ことがない…練習不足??)

 

これ、イヤーワームというのだそうです。

この状況に名前がついているという

ことを、初めて知りました。

 

私の頭の中で流れまくっている曲は、

「孤独のグルメ」のエンディング

テーマ曲です…

 

 

なぜかというと、もうお気づきの

方もみえるかもしれませんが、

年末年始、「孤独のグルメ」を

ものすごく満喫しておりました。

 

 

美味しそう~、とか思いながら、

気づくとずっとテレビで観て

いたのです。

 

流れると何となくご機嫌になる

曲でもあるので、いい感じでは

あるのですが。まだしばらくは

続きそうな感じです(笑)

 

 

 

続いては今日はちょっと珍しいかも

しれない、演奏会のご案内です。

古楽器、ってご存知ですか?

19世紀以前に使われていた、

改良や変更をうける前の

古い形の楽器のことです。

 

チェンバロやリュート、

ヴィオラ・ダ・ガンバなど

何となく、聞いた事は

あるかも~、という方は

多いかもしれません。

 

リコーダーも、古楽器に

入ります。

 

ちなみに、上記の演奏会は、

この地方で初の、古楽器による

プロの室内オーケストラ・声楽家の

団体による演奏なのだそうです。

 

16世紀から18世紀に全盛を迎えた

ものが多いとか。演奏会が少しずつ、

各地で復活してきておりますが、

こんな時空をこえた、優しい音色に

触れてみるのも素敵かもしれません。

 

私のリコーダーは、まだ30年程の

桜の木のものですが、木のものは、

質感や音色が、時間が経つにつれ、

“こっくり感”といいますか、深みと

つやのあるものに変わっていくよう

です。

 

何の木を使っているかでも、

見た目も音色も随分と異なります。

(もちろんお値段も、ですが…!)

 

“コスパ”といった言葉が普通に

使われる昨今では、逆の価値かも

しれませんね。

 

でも、時代を経てもなお生き

続ける、やさしい暖かいその

音色に、皆さんも機会があれば

ぜひふれてみてくださいね。

 

では今日はこの辺で。

中身が何だかとっちらかって

すみません。

またお会いしましょう。